自分を厳しく責める人は、人を責めるときも厳しい。
人に思いやりのある人は、自分に対しても寛容である。
しかし、これはいずも厳か寛に偏っている。
立派な人は、自分を責めるのは厳しいが、人を責める場合は寛容である。
佐藤一斎
自分では自分の臭いがわからないように、自分の行動はわからないものです。
そして、上司として自分がどのように行動しているか?も当然わかりません。
わからないからこそ、自分自身の基準(原則)が必要となります。
自分自身気付かされるのは、部下が失敗したとしたら、まず自分の落ち度がなかった
か?を反省することです。
口で言うのは簡単ですが、自分が出来ているか?は別問題。
何か失敗があったときは、必ず思い出したい言葉です・・・